SUPLEX システムトリートメント初回導入6点セット(1サロン1セット限り)通常サロン価格¥20900→¥16346(7掛→5.5掛)

【SUPLEX システムトリートメント】
今まではSUPLEX No.1ジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコールを10倍希釈水(水に対して10%)などでクイックトリートメントメニューにしたり、お使いの他社のシステムトリートメントに添加や組み合わせたりしていたと思います。

もしくはいろいろなメーカー品や原料を組み合わせてオリジナルシストリの中に組み込んで頂いていたり。
今回、SUPLEX No.0をリリースするにあたりSUPLEX シリーズやその他網野商材だけを使用した最もSUPLEX No.1の効果を発揮させるシステムトリートメントが完成しました。

前々から網野商材だけで出来るシステムトリートメントを教えて欲しいと言われていましたが僕の中では完璧に構築してから【SUPLEX システムトリートメント】としたかったのでその名で公開は控えていました。

先に簡単に商材と手順から

STFシャンプー
↓流し
タオルドライ

SUPLEX No.0

BOSTON CRABトリートメントミスト

SUPLEX No.1(10%水)

SUPLEX No.2トリートメントクリーム
↓流し
SUPLEX No.3ヘアオイル

ドライ

上記の流れを【SUPLEX システムトリートメント】のベーシックメニューとさせていただきます。

余談ですがSTFシャンプーとBOSTON CRABも今後SUPLEXの冠を付けるかもしれません。

基本的にNo.0〜No.2までは重ね塗りで加温や放置タイムもなくすべてシャンプー台で行います。
加温・放置に関してはゼロタイムでも十分に効果を発揮出来るスペックです。
もちろんやってはいけないと言う事ではないですのでサロンの状況や演出的な考えもそれぞれあると思うので自由です。

効果にも違いを見出し加温や放置やその他いろいろを加えるのも有りだと思います。
ただ生産性やスピード重視を経営の重点に置いており、かつ結果も重視するサロンにも喜ばれる時短パフォーマンスかなと思います。

ゼロタイムと言っても一つ一つを塗布した後には十分なコーミングはおこなって頂きたいと思います。
これはSUPLEX システムトリートメントに限った事ではないですが全体にしっかりと剤を行き渡らせないとパフォーマンスが落ちてしまいますので。

十分なコーミングをすればそれなりの放置時間となると思いますのでそれで十分に効果が出せる内容です。
加温をしたりセット面でのトリートメント施術をする場合はとにかくNo.0〜No.2までを重ね塗りしてから放置や加温で良いです。

簡単に内容も説明していくとまず【STFシャンプー】で洗う事により洗浄はもちろんですがヘマチンやその他豊富な有効成分で洗うことにより髪内部を整えます。
STFはスーパートリートメントフォームの略でしてシャンプーなのですがトリートメント効果が強くシャンプーからトリートメントは始まっています。

当然シャンプーは洗い流すものですのでシャンプー後は洗い流ししっかりタオルドライをしてリセットします。

そこからまず最初に【SUPLEX No.0】なのですがスプレー式の噴射で塗布していきます。
どんなシャンプーを使っても落ちきれない汚れや残留薬剤などはあるのでそれを落としつつしっかりと通り道を形成してこの後に入れていく有効成分をデリバリーしやすくします。

通り道以外にも特殊なナノテクノロジーで作られたナノミネラルにより後から塗布する有効成分の送り込みと有効成分のブーストを図ります。
同時にPTLSEの特殊タンパク質により乱れたケラチン繊維を修復させておきます。
(※キューティクルを閉じたり皮膜する事ではありません)

そして【SUPLEX No.0】はアニオン系アルカリ性製品ですのでアルカリに傾けます。(pH11.5〜11.8)

その状態で次は【BOSTON CRAB】トリートメントミストを吹きかけます。
BCは元々トリートメント効力が強力なアウトバスとして作り始めましたが成分濃度を濃くし過ぎた結果、最近では処理剤として多く使用されている製品です。
その中には活性化ケラチンを始めとする4種類のケラチンや真珠から抽出した加水分解コンキオリン、セラミド3種、ペリセア、リピジュアといったここでは上げきれない程の髪内部に対する有効成分が豊富に高濃度に配合されています。

それを効率よく吸収・定着させるのがSUPLEX No.0の役割りでもあります。
そこに次は【SUPLEX No.1】ジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコールというスーパー架橋剤を加えていくのです。
これで髪内部での有効成分を安定させつつ架橋して繋げていきます。
SUPLEX No.1はブリーチやカラーなどアルカリ域で力を最大限に発揮します。
そのためSUPLEX No.0との相性が良いのです。
ジマレイン酸はpH3.3〜3.5の酸性です。

そして最後に髪表面のケアと内部の閉じ込めにカチオン系でSUPLEX No.1との相性もバツグンに作られた【SUPLEX No.2】トリートメントクリームを使用します。

実に贅沢。

アイロンを使用しないシステムトリートメントの中では最上質なトリートメントかと。
そして流して仕上げにNo.2の役割も助ける【SUPLEX No.3】ヘアオイルを髪全体に付けドライです。

これだけでも効果の持ちはかなり良いのですが効果をもっと継続したい場合はやはりホームケアでSUPLEX No.2を使用して頂きたいところです。
もっと言えば【STFシャンプ】ーと【SUPLEX No.3ヘアオイル】も。

そこはお客様のお財布ともご相談という事になるでしょうがそこを考えずに言えば絶対に使用した方が良いです。
適当なホームケアだと持ちも悪くなり逆にコスパも悪くなりますからね。

良い状態が長続きするならそんなにコスパの良いことはないと僕はシンプルに考えますしお客様にもお伝えします。
これもSUPLEX システムトリートメントに限った話ではないですけどね。

意識の高いお客様にはというより、その辺の意識付けをしっかり美容師側がしていきホームケアへの高い意識を持ってもらう事も重要です。
販売価格 16,346円(税込17,981円)
定価 29,720円(税込32,692円)

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